Dreamweaver
「DreamWeaver」はMacromedia社が制作したWYSIWYG形式で編集可能なオーサリングツール。
Adobe社が同社を買収後は、Adobe社製品として販売されている。
HTMLやCSSコードを直接記述せずに、レイアウトを視覚的に確認しながらのWebページを制作が可能となっている。
主にウェブデザイナが使用するプロユースの制作ツールといった側面が強い。
Flash及びFireworksといったMacromedia社製アプリケーションソフトとの連携、
またAdobe Systemsが買収後は、同社製の「Adobe Photoshop」、「Adobe Illustrator」といった、
業界スタンダードソフトとのシームレスな連携も可能となった。
HTML、XHTML、CSS、XML、JavaScript、Ajax、PHP、Adobe ColdFusion、ASP、ASP.NET、JSPといった、
先進のWeb開発テクノロジを幅広くサポートしている。
■使用コードをUTF-8に設定するには
初期設定:
- 「DreamWeaver」でファイルを開き、ツールバーの「編集」をクリックし、「環境設定」をクリックします。
- 「環境設定」窓が表示されるので、「カテゴリ」の中から「新規ドキュメント」をクリックします。
- 「エンコーディング初期設定」欄で、「Unicode(UTF-8)」を選択し、「OK」をクリックします。
別コードからUTF-8への変換:
- 「DreamWeaver」でファイルを開き、ツールバーの「修正」をクリックし、「ページのプロパティ」をクリックします。
- 「ページのプロパティ」窓が表示されるので、「カテゴリ」の中から「タイトル/エンコーディング」をクリックします。
- 「エンコーディング」欄で、「Unicode(UTF-8)」を選択し、「適用」をクリックします。
- その後、「OK」をクリックし、「ページのプロパティ」窓を閉じます。